ウォーキング

2012年7月12日 (木)

Nike+ sportwatch GPSで衛星を捕まえやすくする

Nikesportwatch

GPSの腕時計「Nike+ sportwatch GPS」を買いました。GPSの時計ってどんなもんかなとずっと興味があったのですが、GARMINのとかSUNNTOは3万円以上するし、そこまで出すほどほしくないし、デザインもそこまで好きじゃないしという感じでした。

そこへ、1万円台でデザインもなかなか、USBでパソコンと接続して充電できる点などが購入の決め手となりました。

さて、この腕時計のGPSを補足する感度は比較してないのでなんとも言えませんが、周りに建物とかが多いと、ホントダメですね。あと、やっぱり衛星自体がどこにあるのかは大事です。衛星がある場所に建物があると、いくらある程度開けた場所でもダメですね。

というわけで、なかなか衛星が補足できないときは、iPhoneアプリで探しましょう。

QZ-finder QZ-finder - Lighthouse T and C Co 無料

Img_1040日本のJAXAが作ったアプリで、iPhoneのカメラ映像にGPS衛星をAR(仮想現実)で表示できます。Nike+ sportwatch GPSが衛星を補足できないとき、iPhoneを天にかざせば衛星のおおよその方向がわかるというわけです。ちなみに、このアプリはGPS衛星をサポートする準天頂衛星システム「みちびき」の位置を表示するために作られたアプリですが、iPhoneはみちびきに対応していません。iPhoneのGPSはA-GPSといって、携帯電話網を利用したGPSです。









GoSatWatch GoSatWatch - Satellite Tracking - GoSoftWorks 850円

Mzlpkdkwobw320x48075 有料ですが、さまざまな衛星の位置をしらべられるアプリです。GPS以外の衛星も調べてみたいときはこれがおすすめです。

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2008年11月 2日 (日)

「歩いてわかる 生活リズムDS」でウォーキングを再開できるのか?

Aruite_ds オムロンの歩数計を持ち歩いてウォーキングをやってましたが、最近はすっかりご無沙汰。その理由は歩数計を洗濯機で洗ってしまったから……というのは言い訳ですw。洗ってしまったのは事実ですが、分解して乾かしたら直りましたし。電池が切れて、モチベーションも切れましたw

というわけで、DSと連携する歩数計がついてくるという「歩いてわかる 生活リズムDS」は気になっていました。これを買えば、またやる気になるかなと。甘いですねw

Wiiで作ったMiiを転送できる初のソフトなんだそうです。生活リズムDSのほうで受信待機状態にしてから、Wiiの「似顔絵チャンネル」で「A」-「B」-「1」とWiiリモコンを押して、最後に「2」を長押しすると、「DSへ転送しますか?」みたいな画面になります。一度でも転送すると、似顔絵チャンネルにボタンが追加されます。こんな機能が隠されてたとはねえ。

さて、自分のMiiが転送できたところで、生年月日やらを入れて設定終了。これって体重とかは入れないんですね。バランスボードと連携するのかなと期待していたんですが。

生活リズム計って歩数計が2個ついてくるんですが、赤外線で生活リズムDSのカートリッジとデータをやり取りします。DSのカートリッジによく入りましたねえ。構造はここに載っていますが、職人技ですね。
しかし、生活防水らしいですが、ケースを用意してほしかったなあ。洗濯機で洗っちゃうこともあるし、けっこうスレて傷が付くんですよね。とりあえず100円ショップで見つけた極小サイズのチャック付きビニール袋に入れて持ち運ぶことにします。

この生活リズム計には点滅するLEDとボタンしかありません。LEDは赤なんですが、目標の歩数を達成すると緑になります。初期設定は3000歩。とりあえずこれでいいかと適当に設定したら、仕事先に向かう途中で緑になりましたw。設定し直さなきゃ。

さてさて、歩数を転送したらどんなイベントが出てくるのかな。楽しみです。ウォーキングを再開するモチベーションにつなげてくれるかな……って、それは違うかw

☆      ☆      ☆      ☆      ☆      ☆      ☆

PS: さて、使い始めて1週間になりますが、はっきりいってつまらないです。
ソフトの出来が悪すぎ。歩数を分単位で管理できるのは確かに目新しいけど、それだけ。歩数計のデータを転送したらやることなし。

歩数を元に自動的に絵を描いたりとか、家の電気がたまるとか、なにこれって感じ。開発者はこれでモチベーションがわくのか?自分で操作するわけでもなく、眺めているだけだし。

もっとさ、消費カロリーとかさ、食事に関することとか、ビタミンとかさ。そういうコンテンツって考えなかったのかね。あと、たまった歩数分だけ、アイテムが手に入るとか、ミッションが進めるゲームとかさ。ワリオみたいなミニゲームでもいいじゃん。もっとゲーム機ならではの発想を持ち込んでいいんじゃないの?Wiiとは違うんだし。Wiiでの発想が中途半端に反映されてる感じ。

いい日でしたかとか?とかカレンダーに付けるの、もうアホかと思う。健康のためにとか考えて買うと失敗します。間違いなく。自分はもうバカバカしくなってきました。犬モードなんかどうでもいいから、もっと健康管理という面でしっかり作ってくれよ。

ハードウェアはよくできてるのになあ。ここにも書かれているけど、ソフトは時間がなかったみたいだから、やっつけなんですかね。残念です。

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2008年10月15日 (水)

LEKIのシェラフォトシステムと雲台

429_1 最近1,000m以下の低山に行くようになりました。日頃の運動不足解消のためです。ただ低山とはいえ、下りなどはけっこう膝にきます。山によっては、ストックを使っている人をよく見かけるので、あれ使ってみたいなと気になっていました。いろいろ物色していると、カメラの一脚にもなるのがあるのを発見。一脚もほしかったので、買ってみました。

買ったのはLEKIの「シェラフォトシステム」。LEKIというのはドイツのメーカーで、トレッキング用ストックではもっともメジャーなメーカーです。トレッキング用ストックには、I型と呼ばれるスキーのストックのようなタイプと、T型と呼ばれる柄がありますが、このシェラフォトシステムの柄はI型になります。しかもグリップが木製で丸い。他社のものも丸い柄が多いようで、コンパスが埋め込まれているものもあるようです。2007年までのモデルにはT型の「ワンダーフロイントフォトシステム」もあったようですが、もう国内では入手が難しいようです。

LEKIにした理由は、収納時の長さとか重さがいちばんバランスがよかったからです。一脚として使うときはそれなりの長さが必要になるので、あまり短いものはないようです。
収納時の長さが気になる人は多いと思うので、LEKI以外のもいくつかまとめておきます。なお、ネットショップの情報などをまとめたので、間違っているところもあるかもしれません。あと「TrekPod Go!」なんて高級品は載せてません。重いしね。

LEKI シェラフォトシステム(現行品) 67~145cm 320g
LEKI ワンダーフロイントフォトシステム(ディスコン) 61~131cm 290g


SLIK フォトストック3N 70.5~145cm 340g
SLIK フォトストック2 82~145cm 330g

シナノ 1SX-AS 71~145cm 340g
シナノ 1S 64~135cm 305g

さて、ネットショップをざっと調べた限り、なぜか家電量販店のムラウチが最安の8,980円。雲台もあったほうがいいかなと思って、Velbonの「QHD-41」を選択。2,300円なり。ほかにもクイックシュー付きの「QHD-41Q」とか、コンパクトな「QHD-21」でもいいかと思ったんですが、クイックシューはどうせ雲台をつけっぱなしにはしないのでボツ。QHD-21は最大積載量が600gとコンパクトカメラしか載せられそうにないのでやめました。「QHD-41」なら最大積載量が2kgまであるので、デジタル一眼+望遠レンズでも大丈夫そうです。

Img_3277 シェラフォトシステムとQHD-41の相性は、写真のような感じです。あつらえたようにぴったりです。QHD-41はしっかりした雲台でカメラをすばやく確実に固定できます。このセットおすすめです。

ちなみにムラウチでは10,500円以上で送料・代引き手数料が無料になるので、このセットも当然無料。アウトドアショップで買うよりお買い得でした♪なんか宣伝みたいになっちゃいましたね(^^;

Polestuff ■追記■
ザックに結ぶとき汚れるので、ストックケースも買いました。caravanの「ポールスタッフ」というやつです。たたむと巾着袋みたいになってかわいい。これシングルストック用とダブルストック用があるのですが、収納時の見た目はほとんど同じなので、買うときは間違えないようにしましょう。私はダブルストック用を買ってしまったのですが、ダブルストック用のほうが最大長が短めで細身なので、結果としてこっちを買って正解でした。袋のヒモにカラビナをつけておくと、袋をなくしにくいし、ストック収納時に余った部分がバタつかなくて便利ですよ。

■追記2■
なんか、一脚になるストックでえらく安いのを見つけました。
カメラ一脚兼用マウンテンステッキ3段 68~135cm 309g
ジュラルミン素材で、なんと3,800円だとか。韓国製だからですね。
グリップにコンパスが付いてるそうですが、はじめから壊れてるそうです。なんだそりゃ(笑)

■追記3■
いつの間にか、シェラフォトシステムで検索するとGoogleのトップに来てる(笑)。たいしたこと書いてなくてすみません。せっかくアクセスしてきた方に最新情報を。エツミから、新しい一脚ストックが出る模様。

エツミ トレッキングモノポッド 60~120cm 430g

現行品では珍しいコンパクトタイプですね。写真を見る限りT型のようで、その分少し重いのでしょう。雲台の部分は折りたたみができそう。価格は5,775円とリーズナブルです。

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2007年4月19日 (木)

ウォーキングに役立つマッシュアップサイトと歩数計

長らくサボっていた帰宅後のウォーキングを4月から再開することにしました。以前歩いていたお気に入りのルートは川沿いなので、秋口からは寒さがハンパじゃない。以前はあまりに寒くて挫折したので、いいルートを探したいなと思っていました。

さて、ルートを決めるのにいくつか外せない条件があります。

(1)60分以下のウォーキング時間。距離にして7km前後。
(2)夜中に歩くので適度に明るい道であること。
(3)音楽を聴きながら歩くので、歩道がちゃんとあって危なくないところ。
(4)墓場の近くを夜中に歩くのはイヤ。

できれば、国道クラスの大通りも避けたいけど、大通りのほうが(2)や(3)の条件に合致するし、まあ夜中なら排気ガスもそんなにないのでガマン。あと(4)はけっこう重要。霊感はないけど、やっぱりあまり通りたくない。変なもん見たくないし……。

というわけで、探してみると、実験的なサイトから、実用的なサイトまでいろいろ見つかりました。実際に使ってみて便利そうだったのは下記の2サイト。いずれも、検索した結果を保存しておけますのでルートを比較することもできます。

Mapion キョリ測β
http://www.mapion.co.jp/route/
Mapionのデータを利用。細かい距離が分かるので使いやすい。さすがメーカーのサイトです。ウォーキングの歩幅や歩数なども設定できて芸が細かい。ラーメン何杯分の消費カロリーかといった設定もできるのがおもしろい。調査結果の保存は当然独自形式。

ジョギングシミュレーター
http://42.195km.net/jogsim/
Googleマップを利用したマッシュアップサイト。地図スペースが広くて使いやすい。地図の拡大率もかなり高い。体重、走行ペースなどが設定でき、カロリー計算、ごはん何杯分の消費かなどが調べられる。市民マラソンに参加したら何位くらいか調べられるのもユニーク。調べた結果をGoogle Earthで利用できるKMLファイルとして保存できる。

ちなみに、私は普段からオムロンの「HJ-710IT」というパソコンに接続できる歩数計を使っています。一度洗濯機で洗ってしまい(バラして乾かしたら使えた)、もうかなりくたびれています。この歩数計に付属する「BI-LINK STANDARD EDITION 1.0」というデータ管理ソフトは、正式にはWindowsXPまでの対応なんですが、Windows Vista(しかも64ビット)でもちゃんと動作するみたいです。ヨカッタ。

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