パソコン・インターネット

2019年11月25日 (月)

hp chromebook x360 12b を買いました

Google_play_main

めちゃめちゃ久しぶりの書き込みです。

hp chromebook x360 12b」を買いました。chromebookは「hp chromebook 11 G3」に次いで2台目です。

11 G3はAndroidアプリに公式で対応すると言われていたのに、結局対応せず。Androidに対応するモデルを探していました。

Androidタブレットの選択肢がHuaweiくらいしかなくなっちゃったし。

BLUEDOTのタブレットは安くてよかったけど、なんか面白みがなくなっちゃったな。

 

ASUSTekのC101PAを買おうとするも、買いそびれたまま2年が過ぎた。躊躇していた最大の理由がベゼルの太さ。

CT100PAはキーボードと組み合わせればかなりよさそうだと思ったが、スペックがC101PAと一緒だったのと、周りを囲んでいる樹脂が嫌だった。劣化するんだよねこういうの。

 

そんなとき突然デビューした「hp chromebook x360 12b」。

何気なくビックカメラのサイトを見ていたら発見したのでした。

 

・税込定価71,280円が、税込54,700円の20%キャッシュバック+5,000ポイントで実質税込38,760円!安っ!

・hpの日本語キーボードモデル!ボディも白とシルバーでかっこいい!ベゼルの太さも許容範囲!

・3:2の12インチ!いいね!マンガの見開きにぴったりじゃん!

・Pentium Silver N5000?聞いたことないけどN4000よかいいんじゃないの?

・USIペン対応?これからのスタンダードっぽいからいいね。出たら試したい

 

というあたりが決め手になって買うことに決定。

ヨドバシではラインナップにすらなく、扱うのか問い合わせても相変わらずの無視。

ヨドバシ、ほんとサポート悪くなった。品揃えも正直よくない。

その点、ビックカメラは少し古い商品でもちゃんと在庫がある。

ヨドバシはすぐ届くし、対Amazonとして使い勝手がよかったけど、ビックカメラのほうが確実によくなってきてる。

商品の問い合わせでまったく返事がないというのは、もう致命的だと思う。

 

というわけで、ビックカメラで注文。実物見てないけど、まあ大丈夫かなと。

10月末に無事届いて、約1か月。次回からレビューを書いていこうと思います。

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2015年9月 4日 (金)

ChromeでJavaがついに使えなくなった

Google ChromeでJavaがついに使えなくなってしまいました。(Chrome45で完全に使えなくなりました)

前々から、使えなくなるとアナウンスされていたのですが、
chrome://flags
NPAPIを有効にしておけば、なんとか使えていたので、そのままにしていました。しかし、Chromeは基本自動アップデートなので、ある日突然使えなくなるわけです。
Chrome Portable、Firefox、Internet Explorerなど、Javaがまだ使えるブラウザに切り替えればいいわけですが、特定のサイトのためにブラウザを切り替えるなんてイヤですよね。
こういうときに便利なのが、拡張機能のIE Tabです。初期の頃からある拡張機能で、Chrome上でIEのエンジンが使えるようになります。
IE Tabの設定ページにある「Auto URLs」にJavaが必要なWebページのURLを登録しておくと、Chromeでそのページにアクセスすると、自動的にIE Tabで開くようになるので超便利です。
Ietab01

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2015年8月24日 (月)

USB顕微鏡がすごい セットアップ編

 フロンティアのサイトで、モニター募集をしていた「USB顕微鏡 UK-02」に興味をもって応募したところ、なんと当せんいたしました!!
フロンティアさんありがとうございます!

Img_4116

 さっそく開封。カメラは小型のマイクくらいの大きさです。黒いボディはプロテイン塗装。これ、高級感は出ますが、私は大嫌いです。経年劣化で必ずベタベタになるからです。マウスとかも多いですよね。ホント、工業製品で全廃してほしいと思っています。開封していきなりマイナスイメージ

 銀色の部分がピント合わせのダイヤル。ダイヤルには適度に重さがあって、ピントが合わせやすそう。お尻のほうにあるスリットには、LEDの輝度調整ダイヤルもあります。ピント調整ダイヤルより動かしづらいですが、輝度を何度も調整することは少ないと思うので問題ないでしょう。白いボタンはキャプチャボタンです。

 カメラを接続したのは自作のデスクトップです。OSはWindows 7 Pro。CPUは非力なCore2 Duo E6300。このマシンにはLogicool HD Webcam c525というカメラが接続されています。何か問題が発生するかもしれませんが、とりあえず接続してみることにしました。

 まずは説明書も読まず、付属のディスクをドライブにセット。ラベルには「USB Digital Microscope V2.0」と書かれています。ディスクを開くとsetup.exeがあったので、これをダブルクリックしてインストール。「MicroCapture 2.5」というツールがインストールされたので、そのあとカメラをUSBハブに接続。ツールを起動しましたが、カメラを見つけてくれません。やっぱり適当に入れたら駄目ですね(笑)。「MicroCapture 2.5」をアンインストールし、マニュアルを読んでインストールしてみることにします。

 改めてマニュアルを読むと、バスパワーで動作するためUSBハブでは動作しないこともあると書かれています。というわけで、とりあえずパソコン前面のUSBポートに接続。ただ結果として私の環境ではUSBハブ経由でも動作しました。ACアダプターを利用したUSBハブだからだと思います。

Mc00

 カメラが認識されたら、ディスクをダブルクリックしてメニューを表示します。ドライバのインストールとMicroCaptureのインストールが分かれています。なるほど。どうやら別途ドライバをインストールしないとだめだったようです。ドライバ、MicroCaptureと順番にインストールしたら、まったく問題なくカメラが動作しました。
 
 解像度200万画素、倍率200倍の世界はすごいの一言。テレビのCMで見るような、頭髪の毛穴チェックなどは簡単にできます。予想通り、ピントもすごく合わせやすいです。また、ツールもシンプルながら、なかなかよく出てきていて、インターバル撮影、撮影物のサイズチェックなども可能です。あとはAndroidタブレットなどにOTGケーブル経由で接続できたりすると、すごくいいと思うんですけどね。開発元にはぜひドライバを作っていただきたいです。

Mc02

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2012年3月25日 (日)

マウスドライバはもういらない

Kazaguru_option3

マイクロソフトやロジクールのマウスを愛用していますが、通常、マウスの拡張ボタンやスクロール押下の機能設定には、メーカーが配布しているドライバを入れる必要があります。私のように、拡張ボタンやスクロール押下をよく使う人にとって、このボタンの割り当て次第で、パソコン自体の使い勝手が左右されると言っても過言ではありません。

しかし、やっかいなことにキーボードとマウスで違うメーカーにしたりすると、ドライバが原因で不具合が起きることも。そんなときは、仕方がなくマウスのドライバを優先したりしています。

ところが、ふと最近のフリーソフトのマウスユーティリティはどうなんだろと、調べてみたら、これがかなり進化しているではありませんか。

手放せなくなりそうなのが「かざぐるマウス」です。以前から、マウスジェスチャー用のツールということは知っていました。しかし、自分はマウスジェスチャーは使っていなかったので興味がなかったのですが、インストールしてみたら自分がほしかった機能がほぼすべて揃っているではありませんか!

・2つの拡張ボタンへの機能割り当て
・スクロールボタンへの機能割り当て
・右ダブルクリックへの機能割り当て

2つの拡張ボタンとは、マウスの側面に付いているボタンです。キー割り当てこそできませんが、ブラウザの戻るとか、ウィンドウやタブを閉じる設定ができたので大満足。もちろん、どのマウスでもできるとは限りませんので悪しからず。

ネットの記事では、マウスジェスチャーのことを中心に紹介していて、ボタンの割り当てとかについてはほとんど書かれていません。まあ、作者さんのページでも触れられていないので、インストールしないと分かりませんでしたけど(笑)

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2011年4月27日 (水)

Google Chromeのバックアップとリストア

Google_chrome_01

Windows 7をクリーンインストールするときにGoogle Chromeをバックアップ、リストアしました。まとめておきますので、必要な方は参考にしてください。

■バックアップ

まずは下記の「User Data」フォルダを開きましょう。フォルダが見つからないって人は、フォルダオプションで、隠しファイルと隠しフォルダが表示されるようになっていないかもしれません。なお、Windows 7 /Windows Vistaの「Users」フォルダは、エクスプローラーでは「ユーザー」です。

Windows 7 / Windows Vista
C:\Users\【ユーザー名】\AppData\Local\Google\Chrome\User Data

Windows XP
C:\Documents and Settings\【ユーザー名】\Local Settings\Application Data\Google\Chrome\User Data

次にこの中の「Default」フォルダをコピーしましょう。この中にブックマークや拡張機能(プラグイン)まで、すべてが含まれています。私がバックアップしたときは、570MBくらいありました。使い方によりますが、それなりの容量があると思います。コピーしたらバックアップは終了です。

■リストア

Google Chromeを新規インストールしたら、先のフォルダを開いて「Defalut」フォルダを削除します。必ずGoogle Chromeを終了させた状態で行いましょう。削除したら、コピーした「Defalut」フォルダをコピーします。これでリストア終了です。お気に入りから拡張機能まで元通りです。

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2011年2月15日 (火)

無料で使えるグループビデオチャットを探す

100514sbagvc

たまにSkype飲み会とか言って、遠方にいる友人とビデオチャットしながら、飲んだりします。実際に集まって飲みに行ったほうが楽しいに決まっていますが、お金もかからないし、時間も気にしなくていいと、バーチャルなのも以外と悪くないです。究極の家飲みですね。

ただ、使うビデオチャットのソフトが安定してないと大変です。たまにやろうとすると、ソフトをアップデートしなければならなくて、しかもそのアップデートで不安定になっちゃったり。またいいビデオチャットソフトを見つけても、いつの間にか使えなくなっちゃってたり。そんなことをやってると、いつの間にかタイムリミットになってしまったこともありました。

最近では、Skype 5.0から使えるグループビデオ機能が、安定していてなかなか優秀でした。現在は7日間無料で使えるので、人数×7日間分は無料で使えます。アカウントを作り直せば、ずっと無料で使えると思いますが、さすがにそれはしんどいので、代替になるものを探してみました。


SOBA CITY
http://city.soba-project.com/
古くからある国産Web会議システムです。Skypeとよく併用しています。いまだにWindows 2000もサポートしているのが驚きです。ただ、悲しいかな対応ブラウザはInternet Explorerのみ。FirefoxとかGoogle ChromeでIE Tabを起動しても使えません。

ローカルにインストールするプログラムもあるので、久々に使ったりするとそのインストールに手間取ったりして、すぐ使えなかったりします。人数制限もないし、デスクトップの共有もできたりと多機能なんですが、カメラの映像や音声の品質が低く、インターフェイスも古くさいので使いにくいです。

Spreed
http://www.spreed.com/ja
ドイツにある会社が提供するサービス。3人まで無料でビデオチャットできます。紹介サイトは日本語ですが、詳しい説明は英語だったり。アカウントは作ったので、これから使ってみます。

SaasBoard
http://free.saasboard.jp/
SOBA CITYと同じく国産ベンチャーのWeb会議システム。こちらも無料の会員同士、3人まで使えます。2008年からのサービスを提供しているので、比較的新しい。無料アカウントだと画面共有機能は使えないようですが、それ以外はできるようです。

VZOchat
http://vzochat.com/ja/Members.aspx
Skypeと同じようにクライアントソフトをインストールして利用する、ビデオチャットソフト。インターフェイスは英語ですが、3人までのグループビデオは無料で録画もできます。ファイル送信はできませんが、それはほかのソフトを併用すればいいでしょう。

ほかにもいくつか見つかりました。いずれも英語の説明ページしかないですし、いつまで使えるかわかりませんが、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。

tinychat
http://jp.tinychat.com/

sifonr
http://www.sifonr.com/

paltalk
http://www.paltalk.com/features/community.shtml

Tokbox
http://me.tokbox.com/

VPhonet
http://www.vphonet.com/

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2010年3月 4日 (木)

Google Chromeの自動翻訳がウザすぎる

Google_chrome_01

一時期、ChromePlusに乗り換えたりしていたのですが、日本語版のGoogle Chromeで拡張機能がサポートされ、最近はGoogle Chromeばっかり使っています。

しかし、4.1.249.1021βから自動翻訳機能がサポートされ、とってもウザい感じになっているので対策とまとめです。なお、正式版のほうは関係ないです。拡張機能を早く使いたくてβ版をインストールしていたのが裏目に出ました。

■Google Translateはアンインストールする
まれにデザインの違う翻訳バーが表示されておかしなことになります。でも、後述する方法で無理やりこっちを使う手もあります。

■「原文で表示」ボタンがないんだけど!
ページを一度でも翻訳すると、同じドメイン内のページは自動で翻訳され、翻訳したよーとバーが表示されます。しかし、右のプルダウンに「原文で表示」はなく、「×」を押しても翻訳バーが消えるだけで、原文では表示されません。こういうときは、ページをF5キーでリロードしましょう。これだけで「翻訳しますか?」という表示になります。ここで「いいえ」をえらべば原文に戻るというわけです。

■「〇〇語を翻訳しない」を選んだら二度と翻訳できないんだけど!!
オプションとかにも戻す設定がないし、あきれますね。仕方がないので、Google Chromeの設定ファイルを直接いじくって対処します。

Google Chromeを終了したら、下記のフォルダを開きます。WindowsXPの場合です。

C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Application Data\Google\Chrome\User Data\Default

ここにある「Preferences」という拡張子がないファイルです。メモ帳とか、適当なテキストエディタで開きます。

ラインの下のほうに

translate_language_blacklist

という文字列があって、そのうしろが

[ "en" ]

とかなっていると思うので(enはEnglishのことですね)、ダブルクォーテーションごと削除します。これで復活すると思います。

■「このサイトは翻訳しない」を選んだら二度と翻訳できないんだけど!!
「〇〇語を翻訳しない」のときと同じです。「Preferences」をエディタで開いて、下のほうに

translate_site_blacklist

とかいうのがあると思います。そのうしろに翻訳できないサイトが

[ "http://www.amazon.com" ]

こんな感じで書かれていると思うので、ダブルクォーテーションごと削除します。

■Google Translateのほうを使いたいよ!!
これまでの方法は、標準機能となった自動翻訳機能を少しでも使いやすくする方法ですが、原文にボタン1つで戻せないし、Google Translateを使いたいよって人もいると思います。

そうしたときは、MOBILEHACKERZさんのところに書かれている方法がいいと思います。翻訳しない言語を「Preferences」にがっつり登録してしまうという方法です。
http://blog.mobilehackerz.jp/2010/02/google-chrome-5.html

具体的には、下記のテキストを「Preferences」に書き込むというわけです。

"translate_language_blacklist": [ "en", "de", "zh-TW", "it", "af", "sq", "ar", "be", "bg", "ca", "zh-CN", "hr", "cs", "da", "nl", "et", "tl", "fi", "fr", "gl", "el", "he", "hi", "hu", "is", "ja", "ko", "lv", "lt", "mk", "ms", "mt", "no", "fa", "pl", "pt", "ro", "ru", "sr", "sk", "sl", "es", "sw", "sv", "th", "tr", "uk", "vi", "cy", "yi" ],

私もしばらくこれで使ってみようと思いますが、開発版でのフィードバックがベータ版にも反映されてないってどういうことなんでしょうか。正式版を入れなおそうかなと考え始めています。

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2009年10月30日 (金)

Microsoft Transceiver v3.0 for Bluetoothにヘッドセットをつなぐ

Dscn0857_2 私はマイクロソフトのBluetoothマウスを使っています。買った当初は、Bluetoothにしておけば、いろいろつながるし便利かもと夢を抱いたものですが、マイクロソフトのBluetoothドングル(USBのBluetoothアダプタのことはドングルと呼ばれます)は汎用性が低いという掲示板の書き込みなどを読んで、がっくりしたものです。このBluetoothドングルの名称は「Transceiver v3.0 for Bluetooth」といいます。

■ヘッドセット「AD-MS500」
それで、しばらくはマウスしかつないでいなかったのですが、最近激安のヘッドセットを手に入れたので、こいつをつないでみることにしました。手に入れたヘッドセットはアドテック製の「AD-MS500」という製品です。期間限定価格で1,980円でした。安いですねえ。

まずはiPhoneにつないでみました。AD-MS500の電源ボタンを長押しして、赤と青のリングLEDが交互に点滅したら、iPhoneのBluetoothをオンにします。うまくペアリングさせるコツは、「Handsfree」という表示から「AD-MS500」という型番が表示されてから接続することです。PINコードの0000を入力して接続。

通話はまあまあ問題なし。ちょっと感度が低い感じがしますけど。iPodアプリの操作もできるので、A2DP、AVRCPでも使えていると思われますが、音質はいまいちです。よく言えば聴き疲れしないというか。以前、ソニーのカナル型Bluetoothヘッドホン「DR-BT160AS」を試し聞きしたときは、「お!Bluetoothも悪くないじゃん」と思いましたが、そこまで期待するのは酷でした。気になったのは装着感。耳が痛いです。調節機構もないし。このへんは人によるのでフィットする人もいると思うんですけど。ちなみに、iPhone用SkypeはBluetoothヘッドセットに未対応のようで、音声もマイクも使えませんでした。早く対応してくれないかな。

■Transceiver v3.0 for Bluetoothを使いものになるようにする
さて、次は本題のパソコンへの接続です。AD-MS500のマニュアルを見てみましたが、パソコンへの接続に関してはなんにも書いてありません。まあ携帯電話を対象にした製品ですからね。

パソコンのOSはWindows Vistaです。Service Pack 2も当てています。Service Pack 2には「Bluetooth 2.1 Feature Pack」というのが入っていて、Bluetooth 2.1への対応のほか、接続性が向上しているそうなので、Windows VistaでBluetoothを使うなら、必ずService Pack 2は当てておいたほうがよいでしょう。

まずはコントロールパネルにある「Bluetoothデバイス」をクリックして、「ワイヤレスデバイスの追加」をクリック。AD-MS500をきちんと発見し、ペアリングには成功。しかし、ドライバが必要とのメッセージが表示され、ローカルやWindows Updateなどで検索するも、発見できずに終了。うーん。ダメか。

しかし、ドライバが見つからなかったときに、解決策を提示するように操作を進めていくと、Broadcom softwareを入れるといいかもよと言われます。

Bt_06


これに従って大丈夫か?

ドライバのダウンロードページへのリンクもあります。ううむ。果たしてこれを信用していいものか。Windowsが示す外部リンクはあまり信用できません。とはいえ、ほかに手もないので、意を決してインストールしてみたところ、なんとまあ一発でうまくいきました。

Bt_broadcom01


インストール画面。けっこう時間がかかります

このドライバをインストールすると、使えるプロファイルが増えるようで、VistaのBluetoothのパネルにタブが増えます。たまには信用してみるものですね。

Bt_sp2only01_2



インストール前のBluetooth設定。Vista SP2のみです

Bt_broadcom03



インストール後のBluetooth設定。設定項目が増えてますね

ダウンロードしたドライバのURLを書いておきますので、マイクロソフトのBluetoothドングルで困っている人はインストールしてみるといいかもしれません。WindowsXPやWindows 7にも対応しているっぽいので、Windows Vista以外の人も試してみてはどうでしょうか。ただし、32ビット版です。64ビット版もあるのかな。

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2009年9月 4日 (金)

ChromePlusは使える!と思ったけど・・・

Chromeplus Google Chromeの改良版「ChromePlus」が登場しました。解凍するだけで使えるZIP版も用意されていて、一部のメニューを除いて日本語のメニューで使えます。

Google Chromeと同じキャッシュを利用するようで、Google Chromeを使っていれば、登録したサイトや履歴などがそのまま反映されます。
Google Chromeとの併用もできますが、同時に起動すると最初に起動したほうでしか起動できませんでした。つまり、Google Chromeを起動したままChromePlusを起動しようとしても、Chrome Plusは起動せず、Google Chromeが起動してしまいます。インストーラ版ではどうなのかわかりません。

Google Chromeの特徴を列記すると、

・IEのエンジンに簡単に切り替えられる
・Googleツールバーで使えていた「テキストドラッグして検索窓にポイッ」ができる
・タブをダブルクリックすれば閉じられる
・マウスジェスチャーの搭載
(ページ上で右クリック+ドラッグで発動)
 【ページダウン】上から下
 【ページアップ】下から上
 【戻る】右から左へ
 【進む】左から右へ
 【前のタブへ】左下から右上がりの曲線
 【次のタブへ】右下から左上がりの曲線
 【タブを閉じる】左上から右下がりの曲線(アルファベットの「L」)

というあたりです。

あと、新しいタブを開いたときに表示される「よくアクセスするページ」も変更されます。Google Chromeはサムネイルでしか表示されませんでしたが、ChromePlusではボタンを押すだけでリスト表示にもできますし、隠すこともできます。また、履歴もウィンドウのように表示されます。表示したページだけでなく、ダウンロードした履歴が併記されるのが便利。

Orbitなどの一部のダウンロードツールにも対応しています。これらのツールをインストールしていると、ファイルへのリンクを右クリックしたときにそのダウンロードツールでダウンロードするメニューが表示されるそうです。

ChromePlusで便利だなと感じたのが、このココログの編集です。Google Chromeでは文字の強調などは、タグを直接入れなければなりませんが、IE Tabを使えはInternet Explorerと同等に編集できます。
なかなかいい感じなので、さっそくChromePlusをメインに使ってみようと思います。

PS.………という記事を書いて数時間もしないうちに、ChromePlusが1.2.2.0に自動バージョンアップ。
起動したらインストール時に表示されるInternet Explorerのデータをインポートするかどうか選択するウィンドウが開いたので、おかしいなと思ったら、Google Chromeから引き継がれたブックマークが全部消えてしまいました。
なんだそれ。ダウンロードの履歴表示機能なんかもなくなっちゃうし。バージョンアップするたびにお気に入りの登録し直しってか?せっかくいい感じだなと思ったのに。これはないなあ。

あと、私だけの環境かも知れないけど、けっこうつらいバグに遭遇。IEエンジンに切り替えて、ページ内のテキスト入力中にBackSpaceキーを押すと、文字が一文字削除されるのと同時にIEの「戻る」が発動。だから文字を間違えて勢いでBackSpaceを押すとすべて消えてしまうことも。

うーん。やっぱし様子見かなあ。

PS.本日バージョンアップした1.2.3.0で、BackSpaceキーのバグは直りました。
しかし頻繁にバージョンアップするなあ。期待してもいいのかな。

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2009年1月27日 (火)

ファームウェアにバグがあるSeagate 7200.11

Seagate_3 SeagateのHDDが先週から大変な騒ぎになっています。ファームウェアのバグで、データにアクセスできなくなるらしいのです。
今週になってやっと詳細が調べられるようになったので、ブログでまとめておくことにしました。

なお、現在不具合が出ていない場合は、あわててアップデートする必要はないらしいですが、不具合が出てからでは遅いかもしれないし、Seagateのサポートの紆余曲折ぶりを見ると、このファームウェアで大丈夫かどうかもいまいち信用できないところ。私も数台引っかかっていますので、新しいファームウェアをあてるかどうか、悩みます。

なお、この記事を読んで実行して不具合が生じても責任は持てません。
下記リンク先のSeagateの英語サポートページをよく確認して、最新情報を入手してから取り組んでください。ちなみにSeagate本社のページでないとダメです。また表示言語をEnglishにしてチェックしましょう。表示言語がJapaneseになっているとうまく表示できません。表示が変なときはF5キーでリロードしましょう。
http://www.seagate.com/www/en-us/support/

ファームウェアは下記のページからダウンロードできます。http://seagate.custkb.com/seagate/crm/selfservice/search.jsp?Tab=search&Module=selfservice&&TargetLanguage=selfservice&DocId=207931&NewLang=en

モデル名がよく分からないときは、下記のページにあるdrivedetect.exeをダウンロードして実行しましょう。
http://support.seagate.com/firmware/drive_config.html
このツールはインストールの必要がないので楽です。Drive NameがSTから始まる型番がSeagateのHDD。Serial Number、Revision(ファームウェア)もチェックできます。

1/27日現在、ファームウェアはモデルによってSD1AとかSD1Bなどがあるようです。ただ、ファイルにはSD1Aと書いてあるのにファームウェアをあてるとSD1Bになることもある模様。うーん。こういうちぐはぐな対応が信用できないんだよなあ。

なお、ファームウェアはISO形式のファイルなので、ISO形式のファイルを書き込めるライティングソフトが必要です。ファームウェアの更新は英語になるので、がんばりましょう。

なお、先のファームウェアダウンロードページにも載っていますが、
https://apps1.seagate.com/rms_af_srl_chk/
ここではHDDのラベルやdrivedetect.exeで調べられるSerial Numberを入力することで、不具合のある製品かどうか調べられます。しかし、実際に試してみたところ、同じファームウェアが載っている製品でも、Serial Numberによっては問題なしになります。これを信じていいのかどうかはよくわかりません…。


■2009.02.04追記

上記、ファームウェアのダウンロードページが変更され、該当シリアルナンバー以外のHDD以外ではダウンロードページに行けなくなった模様。Step3でシリアルナンバーを入れるときのチャレンジコードを入れるところがウザい。こんなの読めないよ!って人は、入力スペースの右にある回転している矢印のマークを押しましょう。押すたびに違うチャレンジコードにどんどん変わるので、読みやすいコードで入れられます。ちなみに、スピーカーのアイコンを押すと音声でチャレンジコードが流れるんですが、何を言ってるんだかもっとわけが分かりません(笑)。ネイティブの人なら聞き分けられるのかな。

何度やってもうまくいかないひとは、下の直リンクで飛んでください(笑)

ファームウェアダウンロード
http://support.seagate.com/firmware/firmnav_en.html


ファームウェアの操作の方法は、この動画が分かりやすいです。

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