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2012年11月11日 (日)

スマートフォンにおすすめのハンドクリームと塗り方

Kerachinamin

冬になると、手荒れに悩む人が多いと思います。私も指先がやられます。しかも、iPhoneにしてから右手の人差指が特にひどいです。決して、食器洗い担当が増えたせいではないと思います。

うちの奥さんもハンドクリームをいろいろ持っているので、試すのですが、塗った直後はベタベタするものが多く、パソコンのキーボードやiPhoneが触れません。とはいえ、ハンドクリームを塗る以上、ちゃんと効いてくれないと困りますよね。というわけで、私の経験を踏まえたハンドクリームの選び方と、使い方を。

【しっとりすべすべに要注意】
ハンドクリームがべたつくと嫌だからといって、安易に選ぶべきでないのが、「しっとりさらさら」とか「しっとりすべすべ」とか書いてあって、塗ったあとにべたつかないことをアピールしているハンドクリーム。こういうクリームは肌荒れを抑える効果が低いです。特に300円以下のものは避けましょう。当たりはまずありません。

【尿素配合のものを選ぶ】
尿素配合のものが間違いないです。特に20%配合のやつ。効き目が段違いです。高いですけど、300円のを何個も買うより絶対ましです。

【ひたすら擦り込む!】
ハンドクリームによっては、塗った直後はベタついても、しっかりと擦り込むとさらさらしてくるものもあります。とにかく擦り込みましょう。

というわけで、現在私が愛用しているのが、定番の「ケラチナミンコーワ20%尿素配合クリーム60g」。香料も強くありません。塗ったあとはべたつくんですが、3分くらいひたすら手をこすり合わせて擦り込むと、そのあとは意外とさらさらします。60gとちょっと少ないですが、パッケージがコンパクトなので会社のデスクなどに入れたり、かばんに入れておくのにぴったりです。

資生堂の「フェルゼアHA20クリーム80g」もおすすめです。こちらは容量も多いのでお買い得ですね。塗ったあとにべたつかないことをアピールしてますが、ケラチナミンとたいして変わらないかなという印象。家で使うのに向いていると思います。

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