ICONIA TAB A500のACアダプターを作る 第2弾
前回、共立のACアダプターを使って作ったA500用のACアダプターですが、純正よりケーブルが長いのでとても使いやすく、純正のはまったく使わなくなってしまいました。
というわけで、もう一個作りました。同じものを作ってもおもしろくないので、気になっていたパーツで作ってみます。
■材料を集める
今回使う材料はこれです。計1,350円。
WILLCOM D4(WS016SH)用充電ケーブル(バルク) 500円
http://www.visavis.jp/shop/product/4525443027859/?dan=search&fto=true&sbox=true&fsk=D4&fak=D4
スイッチングACアダプター12V1.5A(入力100V~240V) 内径2.1mm GF18-US1215-T 750円
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-02194/
フェライトコア LF-102B 100円
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04014/
ビサビ扱いのケーブルは、ほかの方のブログを見て気になっていたものです。たかがケーブルに500円は高いなあと思っていたのですが、入手性がよくてA500のDCジャックにぴったり合いそうなのは、これしかなさそうだったので仕方なく購入。いまは送料無料のようです。
秋月電子のACアダプターは、店舗で購入。通販だと送料が500円くらいかかります。まあ、全部通販で買っても2,000円くらいですから、純正品よりまだ安いですね。保証はありませんので、すべて自己責任ですけど。
■製作
今回はビサビのケーブルを使うので、DCコネクタとケーブルが一体となっています。普通はACアダプターのケーブルと、ビサビのケーブルをそれぞれ切断してハンダ付け、そのあと熱収縮チューブとかでハンダ付けしたところを見栄えよく仕上げるというのが常套手段です。
ただ、もっときれいに仕上げたかったので、秋月電子のACアダプターを分解しました。秋月の一部のACアダプターは比較的簡単に分解できるのです。ACアダプターを分解して、ビサビの充電ケーブルを直接ハンダ付けしようと思ったわけです。ビサビのケーブルにはケーブルブッシュも付いてるので、少し削ればはめられるかなと。
しかし結果として、その方向での製作は止めました。ACアダプターの基板上のケーブルがハンダ付けしてあるところに、たっぷりとシリコングリスが塗られていたので、面倒くさくなってしまったのです(笑)。それに普通にケーブルを切断してつなぐだけなら、ACアダプターのケーブルが超長くなり、充電しながら使うときに使いやすいかもと思ったのです。
ということで、ビサビのDCケーブルと秋月電子のACアダプターのケーブルを単に直結したものを作りました。ケーブル長は約2.8mもあります(笑)これだけ長さに余裕があると、寝転がって映画を見たり、マンガを読んでいても常に充電できて、寝返りをうってもたいして邪魔にならず、すごく快適でした。DCジャックもぴったりで、とても安定して充電できます。
さて、次は車載時に便利なカーアダプターを作ろうと思います。
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