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2011年8月16日 (火)

今年もシャツクールが品薄

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去年買ったシャツクールがラスト1本になったので、買っておかなきゃと思ったら、通勤途中にあるマツキヨで売り切れ。

今年は節電煽ってるし、それを見越して増産してるだろうから、後で買えばいいやと思ってたんですが甘かった………。やっぱり、早めに買わないとダメですね。

とりあえず、去年売れ残ってた薬局に行ってみたところ、レディース用のが数本あったので試しに1本購入。レディース用はミントに加えて、少し甘いフルーティな香りがします。香りが強いわけではないので、男性用としても悪くないと思いました。

さらに、ケンコーコムにまだ残ってたストロングミントつけかえ用を数本確保。8月16日現在、まだ残っているようなので、ほしい方は急ぎましょう!ケンコーコムは昔送料が高かったので買いづらかったのですが、現在は送料290円、もしくは1,980円以上で送料無料とだいぶ利用しやすくなりました。

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2011年8月 7日 (日)

ICONIA TAB A500のACアダプターを作る

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ICONIA TAB A500のACアダプター「LC.ADT0A.033」が発売になりました。価格は約3,000円です。海外でも使えるよう、コンセントの形状が変えられるのですが、海外出張などで使う予定がない人には不要ですね。しかもこのACアダプターの最大の問題はケーブル短いことです。

というわけでACアダプターを自作してみました。今回は基本的にネットショップで買えるもので作ってみます。調べてみたところ、共立電子のエレショップで揃えるとよさそうです。ACアダプターは店を選ばないと意外と高いので、純正オプションより高くなることは避けたいところです。HARD OFFなどで中古のACアダプターを探すのも手ですが、12V/1.5A出力に近いものでコンパクトなものを探すのは大変でしょうね。

まずは、これ。

共立オリジナルACアダプタ DC12V / 1.6A 1,050円
http://eleshop.jp/shop/g/g84U31A/

ICONIA TAB A500に付属するACアダプターの仕様は出力が12V/1.5Aなので、これがいちばん近いです。秋月電子通商には出力が12V/1.5Aの「GF18-US1215-T」(http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-02194/)という、仕様にぴったりのACアダプターが750円で手に入りますが、送料が500円かかりますし(エレショップは380円)、内径1.1φのDCプラグは秋月電子通商には置いてありません。またACプラグの向きが共立オリジナルACアダプタのほうが使いやすそうです。出力が1.6Aと余裕があるのも安心。

次はDCプラグです。

1.1φDCプラグL型 100円
http://eleshop.jp/shop/g/g3CT142/

1.1φDCプラグ中継型 85円
http://eleshop.jp/shop/g/g3CT143/

これらがICONIA TAB A500に合うようです。L型のほうが使いやすいでしょう。本当は内径1.0φがいいのですが、国内では手に入らないっぽいです。なんでなんでしょうね。

クランプフィルタ / ZCAT2035-0930A (-) 240円
http://eleshop.jp/shop/g/g749144/

ノイズフィルターです。充電するだけなら不要だと思いますが、ICONIA TAB A500につないだまま音楽を再生したり、動画を再生するときはノイズが入る可能性がありますので、おまじないの意味も込めて付けておくといいでしょう。

Img_2407_2 というわけで、完成したのがこちら。DCプラグの内径1.1φは、やはり接触が少し緩いようで、ACアダプターがつながったり切れたりするような挙動を起こします。ただ、つながった状態でスタンドなどに置いておけば安定しています。バッテリー残量が10%を切った状態から、問題なく満充電できました。

Img_2404 幅は純正品とほぼ同じですが、コンセントの向きが異なります。




Img_2405 厚みは共立オリジナルのほうが少し薄いかな。このコンセントの向きは、意外と使いやすいです。




Img_2406DCプラグ部。L型のほうを使いました。ケーブルが少し曲がってしまいましたね。

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ダイナモ充電器でiPhoneは充電できるか

Imgp4165

よく、携帯電話用の充電器としてハンドルの付いたダイナモ充電器がありますが、普通のタイプではiPhoneの充電は不可能です。充電に必要な電力が安定して得られないためです。そこでちょっと変わったダイナモ充電器で充電できるかどうか、テストしてみました。

テストに使用したのは、サンジェルマンのマルチソーラーダイナモ「H-673GN」というモデルです。少し前に投げ売りされていましたが、今回の震災で市場在庫はなくなってしまったかもしれません。

Imgp4170 このライトには単3か単4のニッケル水素充電池をセットでき、それをハンドルによるダイナモ、ソーラーパネル、miniUSBという3つの方法で充電できるのがポイントです。単3ニッケル水素の場合は、ダイナモ/miniUSBが7時間、ソーラーパネルでは29時間で満充電となるそうです。充電池の容量にもよるでしょうね。

また、付属のDCコードで携帯電話の充電ができますので、今回はこれを使ってiPhoneを充電してみます。

Imgp4167 さて、付属の携帯電話アダプターは当然ながらPDC、CDMA、W-CDMA用のものしかありませんので、「PL-CHADP-FI」という、ドコモの充電器をiPhoneで使うためのアダプターを使います。「iPhone/iPod充電変換アダプタ」とか、「KD-82」というのでもいいと思います。

Imgp4177ところが、充電器からの電圧が低いためか、これでは充電できませんでした。うーん。残念。





Imgp4179 最後の力技として、GRIFFIN製のCharge Converter Adapterもかませてみました。これはiOSのバージョンアップなどによって、充電できなくなってしまった機器を充電可能にするアダプターです。これはすでに廃番となっていますが、同等の機能を持つ製品がamazon.co.jpにある「dockStubz」です。また、amazon.comだと「Scosche passPORT Charging Adapter」、「iPod / iPhone Charging Adapter Converter」などが同等品となります。

これを使うと、とりあえず充電可能にはなりました。ただ、アダプターによる電力のロスが大きいと思うので、こういう用途には向いていませんね。

ということで、手回し充電は失敗という結果になりました。やはり、eneloop mobile boosterの「KBC-L2BS」や、パナソニックの「モバイル電源パック」などを用意しておくのが確実ですね。後者はQi(チー)という無接点充電にも対応していますし、「QE-PL201-K」という黒もあります。

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