ブレーカーが落ちる原因を調べる
最近、やたらとブレーカーが落ちます。多いときは、日に3回とか。
しかも、パソコンが起動中だったりするのでハードディスクへのダメージが心配。無停電電源装置(UPS)の設置も考えていますが、まずはブレーカーが落ちる原因を探らないと意味がありません。
居間などの特定の場所のサブブレーカーが落ちることもありますが、もっとも落ちていることが多いブレーカーはメインブレーカー。漏電ブレーカーが落ちているわけではないので、漏電ではないと思いますが、そもそも漏電が原因なら素人には手に負えず。ほかの原因から調べてみます。
もっとも疑わしいのは、アンペアオーバーです。停電時、よく使っている家電のマニュアルを見て列挙してみると、
電気ケトル………………15A
電子レンジ………………14A(オーブン使用時は12A)
エアコン(暖房)…………6.2A(最大20A)
洗濯機(洗濯時) ………5.2A(乾燥時は13A)
テレビ……………………1.75A
パソコン関連……………1A(自作なので予測値)
Wii ………………………0.4A(使用時)
という感じ。さすがにすべて使うことはありませんが、この時期エアコンは暖房でつけっぱなしです。エアコンは温度とか風量で電流が変わるようなので、困り者ですね。
ちなみにアンペア数が書いていなくて、消費電力(W)が書いてあるときは単純に100Vで割ればいいだけです(エアコンとかは200Vのもあります)。消費電力量(Wh)は1時間あたりの消費電力なので、これも100で割ればOK。ざっくりとアンペアを調べるだけなら、この程度の知識で十分です。
アンペア計算を手軽にできるサイトが、東京電力にありました。
わが家のアンペアチェック
http://www.tepco.co.jp/life/custom/ampere/index-j.html
ただし、家電の消費電力をいろいろ調べたら保存しておきたいですよね。
iPhoneを持っている人は、アンペアの計算に便利なアプリを使いましょう。無料なのに多機能で、とってもおすすめです。
「電気代計算機」無料
自作のパソコンとか、マニュアルを紛失した家電の消費電力は、直接測っちゃいましょう。
定番はサンワサプライの「ワットチェッカー」です。後者の「TAP-TST7」は積算料金とか二酸化炭素量計測もできますが、前者で十分かと思います。なかなか便利ですよ。 ワットチェッカー TAP-TST5
ワットチェッカーplus TAP-TST7
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