ほかのパソコンでダウンロードしたアプリをiTunesにコピーする
会社の昼休みにニュースをチェックしていて、アプリのセールを見つけたとします。
すぐにそのアプリをダウンロードできればいいんですけど、3G回線だと20MB以上のアプリはダウンロードできないし、そもそもiPadのアプリだとiPhoneではダウンロードできないので、困ってしまいます。
そんなとき便利な方法を2つ紹介します。
・自分宛にアプリを贈る
Apple IDに登録していない、自分のメールアドレス宛にアプリを贈ります。届いたメールをアプリをインストールしたいiPadやiPhoneで開いて、メールにあるボタンをクリックすればすぐにインストールできるので楽チンです。ただし、この方法はアプリを贈るアカウントにクレジットカードが登録されていないと使えません。iTunesカードだけで使っている人はダメってことですね。
・アプリのファイルをUSBメモリに保存して持ち帰る
会社のパソコンに、iTunesがインストールされている場合です。まずは、自分のアカウントでログインして普通にiTunesからアプリを購入します。
次にライブラリの「App」をクリックして、いま購入したアプリのアイコンを右クリックします。そして、Windowsなら「Windowsエクスプローラーで表示」、Mac OSなら「Finderで表示」を選びます。すると拡張子が.ipaのアプリ本体のファイルが選択された状態でフォルダが開きますので、このファイルをUSBメモリなどにコピーします。
自宅に戻ったら、このファイルをiTunesにドラッグ&ドロップ。これだけでライブラリに登録されます。
なお、「じゃあほかの人が買ったアプリもこの方法でもらえるじゃん!」とか思った人いますよねえきっと(笑)
購入したアプリをiTunesに登録するにはパソコンでの認証も必要ですので、不特定多数の人に配っても使えません。ただ、認証は5台のパソコンまで可能ですので、自分が管理しているパソコンとか、パスワードを教え合える家族間とかごく限られた人同士では、コピーが可能です。まあ、こういう仕組みはパソコンが壊れたりしたときでも、元に戻せるように用意されているわけで、悪用しないようにしたいものです。
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