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2008年11月28日 (金)

スコットランドヤードを開封

Photo ラミィキューブと同時に買った「スコットランドヤード」を開封しました。1983年のドイツゲーム大賞を受賞してるらしく、これにも見事にハマってしまいました。

このゲームは、推理好きな人は絶対ハマるでしょう。ただ小さい子供にはちょっときつい。なので、子供と遊ぶときはMr.X役をやらせるのがいちばんです。タクシーやバス、地下鉄のチケットも使い放題ですし。皆が自分を探している話を聞いて、ドキドキするんじゃないかな。

あとは、刑事役の人は自分以外の刑事の意見を尊重しながら、自分の移動先を決めることですね。誰かが仕切りまくって、ほかの刑事がその指示に従ってコマを移動するだけになっちゃうとほかの人が十分楽しめません。自分が移動したい場所があっても、「自分はここに行くべきかと思うんだけど、どう?」みたいな感じで相談して進めたほうが、全員が楽しめます。それに、子供の推理力はけっこう侮れません。大人の刑事が推理して進めると、全然見当違いのところに行ってたり(笑)。「だから言ったじゃーん!」と子供に言われる前に、子供の刑事に主導権を渡しましょう(笑)

N.Y. Chaseというニューヨークを舞台にした続編もあったようですが、絶版になっています。こっちはヘリコプターが使えたり、通行止めというコマがあったようです。うーん残念。

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2008年11月25日 (火)

ロジクールのワイヤレスWiiキーボードを買ってみた

Wii_keyborad

Wiiに白いワイヤレスキーボードを付けたいなと思っていたのですが、オフィシャルでは長らくロジクールの「Classic Keyboard 200」というワイヤードキーボードしかなく、ワイヤレスではサンワサプライが出している「SKB-WL09W」あたりしかありませんでした。ただこの製品はちょっと高いし、電波の強度が低いという書き込みが見られました。Wiiリモコンに接続するキーボードのほうが特殊操作が可能だろうし、期待して待っていました。

そして待つこと半年。ロジクールからオフィシャルのワイヤレスキーボード「NTKB-10000」が発売されました。期待していたWiiリモコン接続タイプではありませんが、実売で4,000円台とサンワサプライのよりは安かったので、衝動買い。今月はかなり散財してます……。

キータッチは軽快です。さすがロジクール。好みもあると思いますが、ノートパソコンのキーボードに慣れている人なら、まったく問題ないでしょう。キーボード自体も薄いので使いやすいです。Wiiと接続するアダプタは2.4GHz帯のものですが、Bluetoothではないようです。

Wiiリモコンに接続するわけではないため、Wii Operaでブラウジングしているときも、Wiiリモコンが手放せません。専用キーは「拡大/縮小」と兼用の「戻る/進む」ボタン、「OK」、「QUIT」ボタンです。カーソルキーではページのスクロールが行えます。拡大/縮小ボタンは1回押すとある程度の大きさに一気に拡大され、押し続けるとじわじわと拡大される仕組み。YouTubeとかの動画再生中はちょっと反応が鈍い。OKボタンは文字入力後に確定するときに使います。Enterキーでは改行されてしまうためです。QUITボタンはキャンセル時に使用します。

Wii OperaではTABキーは使えません。パソコンのブラウザだとページ内のリンクの移動などがTABもしくはShift+TABで行えますが、それができない。それらはWiiリモコンで行う必要があります。このあたりがとても残念な点。任天堂のオフィシャルサイトにも書かれていないので、USB経由ではダメなんでしょう。Wii Operaがバージョンアップすればできるようになるのかな。

あと、テーブルの上に置かずにひざの上で操作することも多いと思うのですが、キーボードの四隅が尖っているのが不快でした。セーターとか着ていると毛糸がひっかかるんじゃないかな。デザインもあると思いますが、使用シーンを考えてほしかったなあ。

というわけで、4,000円台とワイヤレスキーボードとしては買いやすいものの、Wii Opera用としてはちと微妙です。文章は格段に入力しやすくなるので、メール用として割り切るならありですね。

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2008年11月21日 (金)

LEDライトを買った

Leh222b_2

パソコンデスクのライトは白熱灯なんですが、熱いし不経済なのでツインバード工業のLE-H222Bを衝動買いしました。

ただ思ったより暗くて、デスクライトとしては不向きでした。やっぱり、ベッドライトだもんなあ。スタンドのクランプの出来もイマイチ。まあいずれどこかで役に立つでしょう。

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2008年11月19日 (水)

ラミィキューブにはまる

Rummikub 去年買ったブロックスやチケット・トゥ・ライドにも飽きてきたので、「ラミィキューブ」(Rummikub)と「スコットランドヤード」をAmazonで購入。2つともとても有名なゲームで、次はこれをやってみたいと思っていたのです。

ラミィキューブのルールはとても単純。手札となるタイルには、1~13の数字と4色のバリエーションがあります。あとジョーカーが2枚。
最初に14枚の手札が配られるのですが、同色連番、または異色同番のいずれかで最低3枚の組み合わせを作り、順番に場に出していくのです。組み合わせができなければ、山札から1枚とります。これを繰り返し、すべてなくなったら勝ちというゲームです。ラミィキューブはイスラエルのゲームなんだだそうで。日本でもだいぶ普及しているようです。

詳しいルールは割愛します。いろんなサイトがあるので、見てください。
このラミィキューブのおもしろさは、アレンジというタイルの組み換えです。すでに場に出されたタイルを自分の都合のいいように組み替えられるのです。組み換えは、場に出ているタイルを複数組み合わせることもOK。組み合わせは3枚以上でないといけないので、4枚以上になっているタイルをチェックします。長いランが場にあれば、途中で分断して新たなランを作るとか、4枚のグループが場にあるなら、そこから1枚もってきて手札と組み合わせ、新たなランやグループを作れるのです。
うまく組み替えられる!と思ったのもつかの間、ほかの人にアレンジでバラバラにされちゃったり(笑)。上手な人は場にタイルをほとんど出さず、誰かが出したタイルを使って一気に上がるらしいです。

評判どおり、とてもおもしろいゲームでした。ただ、山札が並べにくいです……。7枚重ねていくのですが、ツルツルすべるし。UNOみたいなカード版とかないんですかね。タイルのほうが、組み合わせのときは並べやすいですけど。
あと、このゲームは2ケタの足し算ができないとダメです。最初に場に出すタイルの合計が30以上というルールがありますし、勝った人の得点は負けた人が持っているタイルの総計になるのです。小学2年生くらいからならできるでしょう。ただ、ルールがシンプルなためか、うちの子供らとやるとあんまり集中してない(笑)。もうちょっと戦略性のあるゲームのほうがいいのかもしれないな。

というわけで、もう少し遊んだらスコットランドヤードを解禁にしよう。こっちは戦略性が求められそうなので、集中できるかな。

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2008年11月 8日 (土)

ACDSeeでPDF、EPSのファイルを表示する

Acdsee9jpn_boxshot_catalogue
「ACDSee」という画像管理ソフトがあります。サムネイル表示のスピードが速いのが人気のソフトで、PENTAXのデジタルカメラにはバンドル版も付属しています。
このソフトはさまざまなプラグインで、多種多様なファイル表示に対応していますが、PDFファイルは標準では表示できません。いろいろ調べていて表示できるようになったので、書いておくことにします。ACDSeeを使っている人はぜひ参考にしてください。

なおPDFやEPSファイルは、ID_PSというプラグインでサポートされます。
もしACDSeeの「ツール」-「プラグイン」-「プラグインの設定」の一覧にない場合は、ここからダウンロードできます。このプラグインはかなり古い英語版なので、ACDSeeの最新の体験版をインストールして、そこから引っこ抜く手もあるかと思います。英語版なら探せば体験版が落ちています。プラグインだけならたぶん使えるんじゃないでしょうか。プラグインは「C:\ProgramFiles\Common Files\ACD Systems\PlugIns2」に入っています。

さて、このID_PSプラグインのプロパティを見ると分かりますが、「Ghostscriptが必要です」と書かれています。Ghostscriptの詳しい説明はここに載っています。まあ、ACDSeeで表示するだけなら、ここに書かれている作業はまったく必要ありませんけど。

ACD systemsが動作を確認しているGhostscriptは以下のバージョンです。

■ACDSee 6.0 ………Ghostscript 7.33(直リンク)

■ACDSee 7.0以上 ………Ghostscript 8.53(直リンク)

Gs
GhostscriptとACDSeeの対応がクセもので、最新のGhostscriptをインストールしても認識されないことがあります。このバージョンをインストールするのが確実でしょう。ACDSeeでちゃんと認識されると、ID_PSプラグインのプロパティに「Ghostscriptが検出されました」と表示されます。PDFやEPSを表示したあとは、ほかの画像形式に変換して保存することもできます。

なお、このヒントはここで見つけました。ほかにもいいネタがあるかもしれないので、探してみるといいですよ。日本のサイトはやる気がないので使い物になりません。

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2008年11月 2日 (日)

「歩いてわかる 生活リズムDS」でウォーキングを再開できるのか?

Aruite_ds オムロンの歩数計を持ち歩いてウォーキングをやってましたが、最近はすっかりご無沙汰。その理由は歩数計を洗濯機で洗ってしまったから……というのは言い訳ですw。洗ってしまったのは事実ですが、分解して乾かしたら直りましたし。電池が切れて、モチベーションも切れましたw

というわけで、DSと連携する歩数計がついてくるという「歩いてわかる 生活リズムDS」は気になっていました。これを買えば、またやる気になるかなと。甘いですねw

Wiiで作ったMiiを転送できる初のソフトなんだそうです。生活リズムDSのほうで受信待機状態にしてから、Wiiの「似顔絵チャンネル」で「A」-「B」-「1」とWiiリモコンを押して、最後に「2」を長押しすると、「DSへ転送しますか?」みたいな画面になります。一度でも転送すると、似顔絵チャンネルにボタンが追加されます。こんな機能が隠されてたとはねえ。

さて、自分のMiiが転送できたところで、生年月日やらを入れて設定終了。これって体重とかは入れないんですね。バランスボードと連携するのかなと期待していたんですが。

生活リズム計って歩数計が2個ついてくるんですが、赤外線で生活リズムDSのカートリッジとデータをやり取りします。DSのカートリッジによく入りましたねえ。構造はここに載っていますが、職人技ですね。
しかし、生活防水らしいですが、ケースを用意してほしかったなあ。洗濯機で洗っちゃうこともあるし、けっこうスレて傷が付くんですよね。とりあえず100円ショップで見つけた極小サイズのチャック付きビニール袋に入れて持ち運ぶことにします。

この生活リズム計には点滅するLEDとボタンしかありません。LEDは赤なんですが、目標の歩数を達成すると緑になります。初期設定は3000歩。とりあえずこれでいいかと適当に設定したら、仕事先に向かう途中で緑になりましたw。設定し直さなきゃ。

さてさて、歩数を転送したらどんなイベントが出てくるのかな。楽しみです。ウォーキングを再開するモチベーションにつなげてくれるかな……って、それは違うかw

☆      ☆      ☆      ☆      ☆      ☆      ☆

PS: さて、使い始めて1週間になりますが、はっきりいってつまらないです。
ソフトの出来が悪すぎ。歩数を分単位で管理できるのは確かに目新しいけど、それだけ。歩数計のデータを転送したらやることなし。

歩数を元に自動的に絵を描いたりとか、家の電気がたまるとか、なにこれって感じ。開発者はこれでモチベーションがわくのか?自分で操作するわけでもなく、眺めているだけだし。

もっとさ、消費カロリーとかさ、食事に関することとか、ビタミンとかさ。そういうコンテンツって考えなかったのかね。あと、たまった歩数分だけ、アイテムが手に入るとか、ミッションが進めるゲームとかさ。ワリオみたいなミニゲームでもいいじゃん。もっとゲーム機ならではの発想を持ち込んでいいんじゃないの?Wiiとは違うんだし。Wiiでの発想が中途半端に反映されてる感じ。

いい日でしたかとか?とかカレンダーに付けるの、もうアホかと思う。健康のためにとか考えて買うと失敗します。間違いなく。自分はもうバカバカしくなってきました。犬モードなんかどうでもいいから、もっと健康管理という面でしっかり作ってくれよ。

ハードウェアはよくできてるのになあ。ここにも書かれているけど、ソフトは時間がなかったみたいだから、やっつけなんですかね。残念です。

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