チケット・トゥ・ライドの拡張キットを手に入れた
先日欲しいと書いたTicket to Ride: USA 1910をドイツのAmazonで手に入れました!ガマンできませんでした(笑)。カードは日本語版に付属するものよりも、だいぶ大きくなります。表面はシボ加工されていて、手触りもいいです。ただあまり強度はなさそう。裏面のデザインもきれいです。
さっそく週末にやってみました。日本語版チケット・トゥ・ライドのゲーム盤に書かれている都市名には、英語も併記されているので問題なく遊べます。ただ小さい子供にはちょっと難しいかな。まあ子供は覚えるの早いから、慣れの問題かも。
このTicket to Ride: USA 1910を使うと、USA 1910、ビッグシティ、メガゲームという3つの追加ゲームが楽しめます。追加ゲームの概要はすごろくやさんのページにも書かれていますが、GLOBETROTTERという最多チケット獲得ボーナスが追加される点がゲームをおもしろくしています。追加ゲームの日本語訳はこちらに載っています。
通常のゲームでは最長路線ボーナス(TRAINS AMERICA EXPRESS)の10点を狙うため、路線を長くつなごうとします。そのため、次に置く路線はけっこうバレバレです。どの色のカードを集めているかでもわかりますし、つながっていない路線があれば、つながるような最短路線を選びますから。また余分なチケットをとってしまって、最後にマイナスにならないように、追加のチケットはまったくとらないことも多いです。
ところが、USA 1910というゲームでは最長路線ボーナスはなく、最多チケット獲得ボーナス(15点)になります。そのため、いかに早くチケットをクリアし、次のチケットを手に入れるかというゲームになるのです。チケットも右上に1910と書かれたものを使用します。このチケットは短めの路線が多いようです。
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