碁盤を作った
子供が囲碁を始めました。私はやったことがなかったので、最初は全然興味がなかったのですがちょっとやってみるとなかなか面白い。なかなか強くなりませんけど。
家では最初、囲碁の先生にもらった碁盤のコピーを使っていたのですが、やはり木製の碁盤のほうがいいだろうと思って安い碁盤を探したのですが、なかなかありません。木製将棋盤は100円ショップにもあるんですけどね。ネット通販では安いのがありましたが、この程度なら自分でも作れそうだと思って自作することにしました。
材質はMDF。最近の安い家具なんかによく使われているやつです。水には弱いのですが、面が滑らかですし、木目がないので線が引きやすそうなので選びました。最初は9路盤と13路盤を作り、あとから19路盤を作りました。線の間隔は先生にもらったコピーの碁盤を実測してそのサイズに。コピーだから本物とは少し違うかも知れませんが、21.5mm×24mmでした。あとからネットで調べたら、22mm×24mmが正解だったようです。
9路盤と13路盤は、300mm×300mmの9mm厚MDF板で製作。9路盤を作るのが目的だったので、13路盤にするのが厳しかったら、19路盤のほうで作り直せばいいやと適当に買ってきました。案の定、13路盤には厳しかったです。
19路盤は450mm×470mm。12mm厚MDF。これは上下左右の空きも十分でした。ただ、空きがバランスよく作るには450mm×490mmの板で作るといいでしょう。
線引きは中細のマジックで。長めの定規2本を駆使して引いたのですが、本数が多いし、鉛筆で下書きしてから線を引いたのでけっこう時間がかかりました。作っている途中、まだできないの?線を引くだけでしょみたいなことを妻に言われる始末……。
ちなみに、碁石と碁笥は任天堂のいちばん安いやつです。それでも2,500円くらいしました。碁盤は1枚製作するのに500~700円程度。さて、いつまで続くかな。
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