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2007年11月29日 (木)

古いPocket PCで囲碁

古いPocket PC 2002をもらったので、囲碁のソフトを探してみました。Vectorでダウンロード販売しているのもまだありますが、いまさら買うのもバカバカしいのでフリーのやつです。CPU対戦ができそうな、日本の作者のものは見当たりませんでした。

Gnugo_2 Pocket GNU Go
http://vieka.com/gnugo/index.htm
画面はシンプルですが、よくできてました。9路盤、13路盤、19路盤が遊べます。超初心者なので強さはよく分かりません(笑)。インストールも楽です。ダウンロードしたCABファイルをメモリカードにコピーして、Pocket PCのエクスプローラで実行するだけです。ちゃんとゲームのフォルダにも入りました。

Multigopda_2 MultiGo For Pocket PC
http://www.ruijiang.com/multigo/ppc.php
インストールしてみましたが、うまく動きませんでした。うーん。なんでだろ。OSをフルリセットしてからもう一度試してみます。




Ideas GoSuite

http://senseis.xmp.net/?GoSuite
Suiteというだけあって、機能は多そうです。Pocket PC 2002の場合は.NET compact frameworkをインストールしろとサイトに書いてあったので、まだ試してません。本格的に使うつもりはないので、パソコンにActiveSyncをインストールしたくないんです。どうしようかな。

古いPocket PCも特定の用途としては、けっこう遊べますね。

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2007年11月27日 (火)

AX300のマザーボードを修理

HDDを交換し快適に使ってきたAX300ですが、先日フリーズしていたので主電源を切って再起動させようとしたところ、LCDパネルに何も表示されず起動しません。電源ボタンの長押しで電源を切ることはできます。何度か繰り返しましたが、まったく同じ症状の繰り返し。

やばいと思って、ネットを検索してみると2ちゃんねるにまったく同じ症例が!よく見ると確かに自分のも一瞬だけ紫ランプが光ったあとに青ランプになっています。

Img_1306 さっそくケースを開けてマザーボードをじっくりと観察すると。ありました。ありました。膨れているコンデンサが!写真中央の黒いやつです。

さっそくコンデンサを入手すべく三栄電波のサイトに。同じ10V1500μFのニチコンHZというコンデンサを購入しました。

Img_1327コンデンサが届いてから、マザーボードを取り外して膨れているコンデンサを外して取り付け。 これがまたしばらくハンダを使っていなかったので、えらく苦労しました。



Img_1332熱が伝わりにくいのか、古いコンデンサがなかなか外れません。新しいコンデンサを取り付けるのはさらに大変。スルーホールにコンデンサの足が入らないのです。 追いハンダをしっかりして、なんとか取り付けました。スルーホールが壊れなくてよかったです。

Img_1334マザーボードを元通りに戻し、電源オン!無事AX300が起動しました。しかし、HDDの交換やらマザーボードやら、なんとも手間のかかるレコーダーでしょうね。まあ自力で直せる可能性があるだけましですが。

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碁盤を作った

Imgp1476 子供が囲碁を始めました。私はやったことがなかったので、最初は全然興味がなかったのですがちょっとやってみるとなかなか面白い。なかなか強くなりませんけど。

家では最初、囲碁の先生にもらった碁盤のコピーを使っていたのですが、やはり木製の碁盤のほうがいいだろうと思って安い碁盤を探したのですが、なかなかありません。木製将棋盤は100円ショップにもあるんですけどね。ネット通販では安いのがありましたが、この程度なら自分でも作れそうだと思って自作することにしました。

材質はMDF。最近の安い家具なんかによく使われているやつです。水には弱いのですが、面が滑らかですし、木目がないので線が引きやすそうなので選びました。最初は9路盤と13路盤を作り、あとから19路盤を作りました。線の間隔は先生にもらったコピーの碁盤を実測してそのサイズに。コピーだから本物とは少し違うかも知れませんが、21.5mm×24mmでした。あとからネットで調べたら、22mm×24mmが正解だったようです。

9路盤と13路盤は、300mm×300mmの9mm厚MDF板で製作。9路盤を作るのが目的だったので、13路盤にするのが厳しかったら、19路盤のほうで作り直せばいいやと適当に買ってきました。案の定、13路盤には厳しかったです。

19路盤は450mm×470mm。12mm厚MDF。これは上下左右の空きも十分でした。ただ、空きがバランスよく作るには450mm×490mmの板で作るといいでしょう。

線引きは中細のマジックで。長めの定規2本を駆使して引いたのですが、本数が多いし、鉛筆で下書きしてから線を引いたのでけっこう時間がかかりました。作っている途中、まだできないの?線を引くだけでしょみたいなことを妻に言われる始末……。

ちなみに、碁石と碁笥は任天堂のいちばん安いやつです。それでも2,500円くらいしました。碁盤は1枚製作するのに500~700円程度。さて、いつまで続くかな。

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チーズフォンデュを作りました

Imgp2073_2 先週末の夕食にチーズフォンデュをやりました。私のリクエストです。

うちにはチーズフォンデュ用の鍋や串はないので、鍋はグラタン皿で代用。ホットプレートで具を温めてやるといいらしいので、写真のような感じになりました。チーズフォンデュなんて、そんなにやるもんじゃないのでこれで十分ですね。

具材はフランスパンと野菜類、ソーセージ。えびは買い忘れ。
フランスパンは2本買ったのですが、多すぎました。1本の半分だけで十分でした…。
チーズは雪印のチーズフォンデュ用のチーズにしたので手軽です。
プチトマトが以外においしかった。

しかし、やっぱり日本人ですね。食べているうちに飽きてきます。子供や妻は、チーズフォンデュを食べた後、なぜかお茶漬けを食べてました(笑)

チーズが少し余ったので、私はチーズ皿にコンソメスープをいれ、ご飯を入れて胡椒を振ってチーズリゾットに。おいしかったですが、「太るよ?」と妻にスルドイ一言をもらいました(笑)。

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2007年11月19日 (月)

チケット トゥ ライド 週末が待ち遠しい

Bandai_ticket_2_l 先日紹介したチケット トゥ ライド。はまってます。週末にもう連チャンでやってます。子供より自分がやりたいって感じです。

慣れていないころは、チケットに書かれている駅名を探したりルートで悩んだりして4人で2時間くらいかかったのですが、慣れてきたいまは1時間かからずに終わることも。

慣れてきてわかったコツは以下のことです。コツといっても超初心者向けですが(笑)

・5~6コマといった長い路線を早めに確保
特に何色の列車コマでも置ける6コマの路線を確保すると、一気に15点入るので最初からぶっちぎれます。まあ、その路線をチケットに絡められないと単なるスタートダッシュで終わってしまいますので、最初に配られたチケットのルートで絡みそうならできるだけ確保したいところです。

・チケットの追加は手元のチケットを最低1枚クリアしてから
ルールがよくわかっていないときは、「常に」最低1枚は未達成のチケットを持って、そのルートを完成させるように路線を確保しなければならないと思い込んでいたため、ゲームの終盤、3枚のチケットをクリアしたら、欲しくないチケットをまた山からとらなきゃいけないのか、未達成のチケットがないと列車コマを置けないの?などと考えていました(笑)
チケットを追加するときは、3枚とって2枚まで山に戻せるので、必ず1枚は増えていくことになります。そのため、最初に配られる3枚のチケットのうち、達成しやすいものを最低1枚はクリアしてから、チケットを追加したほうがいいと思います。

さて、チケット トゥ ライドに関するサイトを調べていたら、去年「Ticket to Ride: USA 1910」という拡張キットが発売になっていたのを発見しました。ゲームに付属のカードよりも大きくて持ちやすく、かつゲームのルールが増やせるカードが入っているようです。日本語版のチケット トゥ ライドでも使えるようなので、猛烈にほしくなりましたが、ネットではすでに完売しているところばかり。こちらのブログで、ドイツのAmazon.deで購入できることを知り、Amazon.deへの登録は行いました。しかし送料が14ユーロ!(約2,270円)。日本での輸入版の相場が2,800円くらいだったようなので、めちゃくちゃ高いです。商品の価格とあわせると約4,000円。新しいボードゲームが余裕で買える値段です。日本でも買えるところが残っているといいんですけど……。誰か教えてください~

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2007年11月14日 (水)

家族で遊ぶボードゲーム

家では週末の夜とかに、よくゲームをします。ゲームといってもテレビゲームじゃないですよ。トランプとかボードゲームの類です。UNOやトランプ、モノポリーや人生ゲームあたりが多かったのですが、さすがに飽きてきたので、おもしろそうなのを2つAmazonで購入しました。

Blokus ひとつ目はこれ。「ブロックス」です。フランス生まれのゲームだそうで、バリエーションもいくつかあります。Amazonでは2,100円くらいでした。

ゲームのルールはシンプル
テトリスみたいなブロックが4色分あって、自分のブロックの「角」と「角」がくっつくように並べていくだけです。自分のブロックの「辺」がくっつくようには置けません。ブロックを置けなくなったらゲーム終了です。ブロックが全部なくなった人、もしくはもっとも少ない人が勝ちです。
1ゲームの所要時間は20分くらいでしょうか。比較的サクサク終わりますので、時間がないときなどにもいいです。

普段使わない脳の部分が活性化?
ルールは簡単なのですが、確実に勝つのはけっこう難しいですね。ブロックの数が多いやつを早めに置くのがコツだというのはすぐに分かるのですが、そこから先がよく分からない。早めに仕掛けると、相手から反撃を食らうことが多いので、そのへんも勝敗に関わりそうです。2人がかりで妨害されるともはや打つ手なしです。シンプルながら奥の深いゲームです。ゲームを楽しんだあとは、いつもとは違った疲れ方がするのは自分だけでしょうか。なんだか普段は使わない脳の部分を使ったかのような(笑)。

CPU相手にオンラインで遊べるゲームがあるので、興味のある人は試してみてください。
Quick Playを押せばすぐに遊べます。自分のブロックは青です。最初は左上の青い丸のあるところにブロックがはまるようにおきましょう。あとは角がくっつくように並べていけばいいだけです。置けるブロックがないときは、自動でゲームが進みます。
http://www.blokus.com/online-game/

Bandai_ticket_1_l 2つ目に購入したのがこれです。「チケット・トゥ・ライド」というドイツ生まれのゲームです。Amazonで2,600円くらい。
ボードにアメリカの都市名(駅名)が書かれていて、それらの駅をつなぐように、自分の色の列車コマを置いていき、できるだけ長い列車にできたひとが勝ち、というゲームです。

列車カードを集めて路線を確保
駅と駅をつなぐ路線には色がついていて、かつ1~6までの長さがあります。自分の手番で2枚までひける列車カードの色と枚数を、つなぎたい路線の色と長さ(枚数)にあわせることができたら、次の手番で列車コマが路線に置けます。路線を確保したら、ボードの周りを囲むように並んでいるスコアボードに置いた点数コマを、確保した路線の長さに応じて進めます。路線の長さが3なら3点、4なら7点という具合に点数が決まっています。このスコアボードの総合得点が高い人が勝ちというわけですね。
4人でやるとゲーム時間は約2時間くらいです。列車コマが1色45個あるので、それなりに時間がかかります。

長めの路線を先に確保するのがコツ
どの色の列車カードでも置けるグレーの路線がいくつかあるので、こういう路線で長めのところを先に置いちゃうのがコツのようです。相手の妨害を防ぎつつ、確保した路線をいかにつないでいくかがポイントです。行き先チケットというのが3枚配られ、それをクリアすると得点としてプラスになるのですが(クリアしないとチケットに書かれた点数分マイナスになる。自分の手番で行き先チケットの交換は可)、このチケットの行き先を達成することだけに固執しているとなかなかうまくいきません。いちばん達成しやすいチケット(駅と駅が近いチケット)をクリアしたら、残りのチケットも達成しやすいものにしたほうがいいです。

登録は必要ですが、こちらもオンライン版があるようです。
http://www.asovision.com/banban/

どちらもクリスマスや正月など、多人数が集まるときにおすすめですよ。

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2007年11月 2日 (金)

超操縦メカMGにハマる

Mechamg 久しくDSのゲームを買ってなかったのですが、以前気になっていた「超操縦メカMG」が安かったので買ってみました。1年くらい前なので、もう投売りされてるみたいですね。これ、かなりおもしろいです。
ロボットが130体くらいあって、それを集めるのがおもしろい。ロボットは工房と呼ばれるショップで購入するか、2つに分かれた設計図をコツコツと集めて作るかのどちらかで集めます。各面はイージーからスーパーハードまで難易度が4段階あるのですが、ハード以上をクリアしないと工房で新しいロボットが売り出されなかったり、新しい設計図も手に入りません。
超操縦メカMG@Wikiをチェックしながら、こつこつとやってます。安い割りに長く遊べそうなので、買ってよかったです。

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三幸製菓のせんべい・おかきは最高

10_picture 突然ですが、私はせんべい・おかき系がけっこう好きです。中でも三幸製菓の「おかき餅」を初めて食べたときは、マジで衝撃を受けました。
ここのメーカーの米菓は比較的当たりが多く、開発陣、評価陣の舌のセンスがいいなあと思います。同じような商品が氾濫する中、おいしいと思わせる味の差別化を図れるのは、すばらしいと思います。全商品食べてみたいんですが、一社の商品をそんなにまとめて置いてあるわけがありません。もしあったとしても食べきれないですしね(笑)。Web限定とかで全商品お試しアソートとか、作ってもらえないですかね?というか、どこの菓子メーカーも半期に1度の限定とかで、やるといいんじゃないかなと思うんですけどね。お菓子のファンはきっと買うと思います。

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